そうだ カレンダー、作ろう (起因編)
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本日のブログは、元町校が担当です
唐突ですが、2018年も気付けば6月を過ぎてしまいました
2018年も残り半年。と言うと、まだ半分と仰る方やもう半分と仰る方もいると思いますが、
人によっては、そろそろ2019年のカレンダーを用意しなきゃ…なんて考えている方も、もしかしたらいる事でしょう
2019年なんて、まだ先の話だろうなんて呑気に構えていたら、気付けば12月を迎えて、もうカレンダーを用意しなきゃ!ってなる事もあると思います
だから私は今の内からカレンダーを自作してしまおうと考えています!
今回はそんなお話です
「起因編」とあるのは、今回のカレンダー作りは続き物にしようと思っているからです
Excelを使ってカレンダーを作り、その後Excelの機能を駆使してカレンダーがどんどんパワーアップして行く様を見せて行きたいというのが理想の形です
今回の目標は、まず手始めにExcelを開き、2019年1月分のカレンダーを自作するという所までです
さて、ではまず最初にExcelを白紙で開いて行きましょう
Excelを開くと、無限に広がる真っ白な世界が私を待ち受けていました
この無の状態からカレンダーを12か月分作るのかと思うと、胸の高鳴りが止まりません
(※出来るだけ臨場感を出す為に、頑張ってオーバーな表現を使っています)
それでは、早速作って行きましょう
まず最初に表にデータを打ち込みカレンダーを作ります
最初は1月カレンダーから作りますので、まずはタイトルとしてB列2行目に「1月」とタイトルを入れておきます
↑のような感じです
次に、その下のB列3行目に「日」と入れていきます
その次に、その隣に「月」「火」…と、残りの曜日を入れて行くのですが、
その時に役に立つのがオートフィルという機能です
「オートフィルとは何ぞや?」という方は、過去に掲載しましたこちらをごらんください
(「こちら」の部分にリンクを貼っていますのでクリックするとその記事に移動になります)
あ
「日」と入れたセル(ここではB列3行目)を選択した状態で、右下の緑色の四角の場所にマウスポインタを持っていきます
四角の場所にマウスポインタを持って来ると黒い十字に変わります
この黒い十字になっている状態で、H列3行目までドラッグしてみましょう
ご覧の通り、月~土まで連続して入力する事が出来ました!
それでは次に、その下に日付を入れていきましょう
2019年の1月1日は火曜日ですので、「火」の下(ここではD列4行目)に「1」と入れ、同じように右にオートフィルしてみましょう
あれ…?「2」「3」…と連続してコピー出来ると思ったのに全部「1」になってしまいました
これじゃあ手打ちで1つずつ入力しかないなあ……
安心してください
出来ます
諦める前に、オートフィルでコピーした所を見てみましょう
土曜日の日付(ここではH列4行目)の右下に下の図のような、小さな四角形のボタンが表示されています
これはオートフィルオプションと言います
オートフィルオプションは、オートフィルした時、どのようにコピーしたいか、その種類を選択し変更する事が出来ます
どういう事かと言いますと、
先程、連続して「1」と入力されてしまったデータを「2」「3」「4」…と連続した数字に変更する事が出来るのです
それでは早速オートフィルオプションを使ってみましょう
すると、オートフィルオプションの下にメニューが表示されます
そのメニューの中から「連続データ」をクリックします
すると…どうでしょうか
全部「1」だったデータが、「2」「3」「4」…と連続したデータに見事変わりました!
この調子で、残りの日付も入れてしまいましょう
入れました!
次に最初に入れた「1月」(ここではB列2行目)を目立つように、H列2行目まで結合して中央揃えしてしまいましょう
すると下の図のようになります
次に罫線を入れていきましょう
タイトルの「1月」からH列9行目までを選択し、「罫線」右の「▼」ボタンをクリック
するとメニューが表示されますので、一覧から「外枠」を選んでクリックしましょう
上手く行けばこの状態になります
何も入力していない筈の9行目まで選択したのは、もし1日が土曜日の場合、30日31日を入れるのにもう1行使う事になる為、あえてそうしています
次に「日」から「26」まで(ここではB列3行目からH列7行目まで)を選択し、同じように「罫線」右の「▼」ボタンをクリックし、表示されたメニューの一覧から格子を選択しクリックしましょう
その後、今度は「27」(ここではB列8行目)からH列9行目までを選択し、「罫線」右の「▼」ボタンをクリックし、一番下の「その他罫線」を選んでクリックします
すると、下の図のような画面が表示されるので、赤い四角で囲ってあるボタンをクリックします
クリック出来たら右下にあるOKボタンをクリックしましょう
そうすると……
このようになります
後は文字の書体やサイズ、列の幅や行の高さをお好みで調節して行きます
変更したい列や行を選択した後に右クリックをすると、開いたメニューの中に「列の幅」「行の高さ」がそれぞれありますので、そこをクリックして設定した方がやりやすいと思います
そんなこんなで出来ました。こちらです
これでひとまず1月は完成しました
1月が完成したので、続けて2月、3月…と続けて作って行きたい所ですが、
長くなりそうなので、今回はここまでとします
こんな感じで、Excelの機能を駆使して、シリーズを通してカレンダーを作って行きます
所々分かりにくい表現があると思いますが、ご了承ください
次回は表示形式と関数を組み合わせてカレンダーをパワーアップさせて行く予定です
それでは本日もご覧いただき誠にありがとうございました
次回もまたお会いしましょう。再見!
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