そうだ カレンダー、作ろう （風雲竜虎編）

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こんにちは。本日のブログ担当は元町校です


前々回、前回、回を追うごとに文字の量が多くなり、書く側は死闘、見る側はうんざり、
そんな誰が得するか分からない激闘の続いたカレンダー作りですが、今回で最終回です
この記事を書き終えたら、修行の旅に出ようと思います。決して探さないでください
3分くらいで帰って来る予定です



さて、前回はどこまで進んだか、自分でも危うく忘れてしまう所でしたが、ここまで作っていました

……これだけ見てもどこまで進んだか分かりませんね

それもそうです。前回、関数をガチャガチャいじっていただけで、中身は全く変わっていないのですから

あれだけ長い文章で、何も進んでいないなんてお話にもなりませんね。書いたのは自分なのですが

前回は、最後に問題を出題して終わっていました

条件付き書式のルールの入力で、関数を使うのですが、何の関数を使えば良いでしょうという問題でした
これは難問だったと思います
それでは答えの発表です


正解は…COUNTIF関数でした


答えが分かった所で、早速ですが、「次の数式を満たす場合に値を書式設定」の欄に、下図のように関数を入力します

その後、右下にある「書式」ボタンをクリックし、フォントの色を赤に設定します
設定出来たらOKボタンをクリックします
そうすると…

上図のように、祝日の場所が赤字になります


上手く行った所で、解説して参ります


COUNTIFとは、範囲指定したセルの内、検索条件に一致するセルの個数を返す関数です
今回、入力欄には「COUNTIF(Sheet2!$B$3:$B$21,B4)=1」と入力しました
括弧内の「Sheet2!$B$3:$B$21」というのは、前回作った祝日一覧表を指しています

このB列3行目からB列21行目までの範囲と一致している日付があればフォントの色が赤色になります
よって1日と14日の色が赤字に変わっています

試しに他の月に変えてみると…

祝日の日にちだけが赤字になっている事が確認出来ます


これでカレンダーは完成です

後は12か月分コピーします


こうして出来上がったものがこちらです

これにて、カレンダー作成は、宣言通り完結です

6月から始まり、4か月以上にわたっての長連載でしたが、いかがでしょうか

Excelは、ただ数字や文字を入力するだけではなく、関数や条件付き書式など、あらゆる機能を使えばとても便利になります
苦手意識を持たれる方は多いですが、覚えておけばいつかの役に立ちます


YESパソコン学院では、Excelの関数や条件付き書式といった機能は親切丁寧に教えています
先生方は皆Excelのプロフェッショナルです。分からない所は何度質問しても必ず笑顔でお答えします
関数は覚えるのが難しいですが、何事も積み重ねが大事です
私達と一緒に頑張って行きましょう



本日のブログはこれにておひらきです

ここまで読んで頂きありがとうございました

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