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本日のブログは、元町校が担当です
大型連休が明けてから1週間以上経ち、天気も夏らしくなってきて段々上着がいらなくなってきましたね
とはいえ、気温差は激しいので、風邪を引かない様、気を付けたい所ではあります

さて、本日は知っているととても便利な機能、「置換」について勉強しましょう
「置換」とは、あるものを他のものに置き換えるという意味ですね
ちなみに、「置換」は「ちかん」と読みます「痴漢」じゃないですよ
置換は、WordやExcel等で使える機能の一つなのですが、そのままの意味の通り、文章の文字を別の文字に置き換えてしまう事が可能となります

今回は、事前にこのような文章を作りました

Wordで作ったお手紙です。佐藤さんという人物に宛てた手紙のようですね
しかし、佐藤さんは、最近結婚で苗字が変わって「鈴木さん」になってしまいました
その事に気づいたのは文章を書き終えてからでした
「佐藤」を「鈴木」に書き換えねばならず、その場合、「佐藤」という字を探して「鈴木」に入れ直すという作業に…
短い文章ならまだ良いですが、もしも長い文章だったら、手間が掛かってしまいますよね

そんな時に便利なのが「置換」です
それでは、今回は置換を使って「佐藤さん」を「鈴木さん」に直してしまいましょう

まずは「ホーム」タブの右側に「置換」ボタンがありますのでクリックしましょう





クリックすると下図のウィンドウが表示されます
表示されましたら、「検索する文字列」の欄に「佐藤」を、「置換後の文字列」の欄に「鈴木」と入れ、「すべて置換」をクリックします


 


そうすると……






置換完了のメッセージが表示されます
どうやら、「佐藤」の文字は文章の中に7つあり、その全てが「鈴木」に変換されたようです
では、実際に変わっているかどうか見てみましょう





はい、無事変わっていました。名前を間違えてしまうと失礼ですからね。これで一安心です
私だけかもしれませんが、人に置換を教える際は、言い方を少し変えて「変換しましょう」とか「置き換えましょう」という風に教えています
「ちかんしましょう」だと、何だか周りに勘違いされそうですよね。そう思うのは私だけかもしれませんが…
私達が教える「ちかん」は、「置換」の事であり、「痴漢」ではありませんので、くれぐれも勘違いの無い様ご注意ください
痴漢は犯罪です。本日はそんなお話でした
ここまで読んでいただきありがとうございました

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