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2019年6月 6日 (木)

6月6日

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こんにちは!(・ω・)ノ

本日は新さっぽろ校の担当です。

6月6日は、歴史でいえば「元寇」の「弘安の役」に関係がある日です。

(なにそれ?という方は鎌倉時代の日本史をざっと調べてみてください)

博多湾へ元軍が到着した日とされてます。

教科書では、「すごく苦戦したけれども、台風のお蔭で元軍が撤退した」みたいな流れになっていましたが、

現在の研究では「防衛にあたる武士がすごく頑張ったから」という解釈になっているようです。

一度目の襲撃(文永の役)で危機感を感じた幕府は、博多湾沿岸に石を使った防塁を築いていたのです。

手ぐすね引いて待っていた武士団に元軍は大苦戦。高い防塁から、矢の雨あられ。

武士が使っていた和弓は、射程が元軍の使っていたものより長かったといわれます。

船の中に後退する元軍。黙ってそれを逃すわけはなく、夜襲が始まります。

毎晩のようにたたき起こされ睡眠不足、牛馬の死体や糞尿を投げ込み、疫病まで発生。

援軍と合流するも7月に入り、日本では台風の季節。

ここで台風直撃。

10万ともいわれる兵士を残して上の人たちは逃走…

残った兵士たちはボコボコにされ…

という解釈が有力になりつつあると。

1_4

昔は「てつはう」という爆弾みたいなもので苦戦している絵として教科書に載ってましたが…

2_4

実は逃げる元軍を追いかける様子だったようですね。「てつはう」は撤退用の煙玉みたいな役割では?

との解釈もあるようです。

 

自分たちが習ってきた歴史の解釈とは違いますね。

時が経つにつれ、変わっていくものはPCも同じです。

ワードやエクセルなども昔より格段に使いやすくなっていると思います。

Office2019が出て、まだ実際に使ってはいないのですが、どんな使い心地なのだろう?

と期待している今日この頃です。

 

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