四方六方八方手裏剣

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本日のブログは、元町校が担当します

本日は2月28日。いつもなら2月最後と言う所ですが、今年は29日がありますね
そうです、今年2020年は閏年です

というような事を、最近家でも話した事があったのですが、その時に母から「お前の口から『閏年』なんて言葉が出て来るなんて…！」と、まるで明日槍でも降りだすのかというような反応をされてしまい、自分はどこまで頭が悪いと思われているんだろうと深く考える事になりました



それでは、早速ですが、今回もお勉強の時間です
本日は段落罫線について紹介します


例えば、こういう文書を目にした事はあるかと思います






即興で作りましたが、「親睦会のご案内」といった内容の文書です
今回は内容はさほど重要ではなく、文書の中央にある長い点線に注目して頂きたいです
切り取り線をイメージして作りましたが、これは果たしてどうやって作ったと思いますか？

そうです、段落罫線です


今回はこの段落罫線の引き方について勉強しましょう



まずは、段落罫線を引きたい場所にカーソルを表示させましょう
文章の間は、行が詰まって見えないように予め何行分か空けておいて余裕を作っておくといいかもしれません
今回は、下図の丸印の付いている場所にカーソルを表示させました





線を引きたい場所にカーソルを移動させる事が出来たら、次は「ホーム」タブ「段落」グループにある「罫線」ボタンを見つけましょう




見つけられましたでしょうか？
もし見つける事が出来たら、「罫線」ボタンの右側の三角のボタンをクリックしましょう
そうすると下にメニューが表示されます
一覧の一番下にある「線種とページ罫線と網掛けの設定」ボタンにマウスを合わせ、クリックしましょう




クリックすると下図のような画面が出て来ます






設定する前に注意ポイントがあります
まず、右下に注目しましょう
設定対象が「文字」になっていると段落罫線を引く事が出来ません
そういう時は右側のボタンをクリックし、表示される一覧から「段落」を選んでクリックしましょう




もっとも、段落記号の矢印を最初からドラッグで選択してある状態なら、最初から設定対象が「段落」に設定される為、わざわざ変更する手間がありません（下図を参考）




設定対象を「段落」に変更したなら、次に線の種類を選びましょう
今回は上から5番目にある点線を選択します




線の種類をクリックして選択したなら、次は右側の「プレビュー」を確認しましょう
このまま決定すれば、上下左右全てに罫線が入ってしまいます
今回は、上部分の線だけを残し、他の線は消してしまいます
丸印の付いているボタンをクリックしましょう（下図を参考）
左右下の線を消す事が出来ます




プレビューも、上部分のみ線が残っているのが確認出来ますね
出来ている事が確認出来たら、後はOKボタンをクリックします
そうすると……






何という事でしょう。行の上に真っ直ぐな点線が追加されたではありませんか
これで段落罫線の出来上がりです


段落罫線の設定は、工程が多い為、最初は覚えるのが大変かもしれません
慣れない内は調べながらやるのが良いでしょう


Wordは文字を入力するだけでなく、知っていると便利な機能が様々あります
他にはどんな機能があるか気になった方は、過去のブログに遡ってみてください
今までにも様々な機能を紹介してきました
他の記事も色々ご覧になって頂ければ幸いです


それでは、本日のブログはこれにておひらきです
最後はいつものPowerPointアニメでお別れです
「PowerPointで覚えることわざ」シリーズも、そろそろ限界になりそうな予感がしますが、
最後までご覧くださり誠にありがとうございました

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